前回の投稿から非常に間が空いてしまい申し訳ございません。そして、令和4年度もよろしくお願いします。今年度は昨年度よりも更新頻度を上げられるよう今日から発信していこうと思います。
今年度もコロナ禍のスタートとなりましたが、今後も予測不能なことが起こる中でいかに生きていくか、そのための力の基礎を育むことが保育施設には求められて生きます。市野谷つばさ保育園も例に漏れることなく同様ですので、職員だけでなく保護者の皆様や地域の皆様と協力して子どもたちの成長に携わっていければと思います。
GWも明け5月も半ばとなりましたが、新しいお友達は園児だけではないようです。
よーく見ないと見つけられないかもしれませんが、、、
1枚目はカマキリの卵ですね。残念ながら見つけた時には孵化後で子どもたちにはカマキリの赤ちゃんを見せてあげることができませんでした。
2枚目はつばさ保育園ではこの季節の風物詩的存在となっているアゲハチョウの幼虫です。
ひまわり組やばら組の子どもたちは見つけると「アゲハチョウの幼虫だ!」と知っている子が多いですが、ゆり組やたんぽぽ組の子どもたちは初めて知ったようで新鮮な反応を見せてくれました。
少しずつ、子ども同士で教え合ったり、いろいろなものを細かいところまで観察してみたりするような姿も見えてきたら嬉しく思います。
職員や子ども達だけでなく昆虫も新たなスタートの時期だなあと毎年感じるこの季節。大人も子どもも色々な生き物たちも、今年が終わった時にどんな姿にできるか、前向きな姿勢を忘れずにしていきたいですね。
余談ですが、アゲハチョウの幼虫を見て「鳥のフンかと思いました!」と話している先生もいたのは面白いシーンでした(笑)
大人が子どもに伝えたり教えたり経験させたりすることは多いかもしれませんが、子どもから教わること、子どもの方が知っていることも沢山あるので、子ども達と同じ目線でいることもとても大切ですね。