こんにちは。今回は、納豆の変わったメニューをご紹介します!
「きりざい」は知っていますか?
「きりざい」とは昔から新潟県魚沼地方で食べられている郷土料理です。「きり」は切ること、「ざい」は野菜の「菜」のことを表し、野菜を細かく切って混ぜ合わせるという意味です。肉や魚があまり食べられなかった時代に、たんぱく質の豊富な納豆をできるだけ大事に食べるために、野菜や漬物を細かくきざんで入れ、量を増やしていました。昔、納豆はごちそうだったのです。
〇材料 およそ大人2人 子ども1人分
・ひきわり納豆(納豆) 1パック
・たくあん 3枚(みじん切り)
・野沢菜漬け物 1本(みじん切り)
・にんじん 1/4本 (みじん切り)
・白いりごま ひとつまみ
〇作り方
➀にんじんを茹でる
➁具と納豆を混ぜる
とても簡単で、醤油も使わずたくあんの味が甘じょっぱくて美味しいです!
野菜が苦手な子でも納豆に混ざっていれば食べられる子が多いので、ぜひご家庭でも試してみて下さい!