保育園の金柑に産んだ卵、その後どうなったのでしょう?
園では子どもたちがそっと見守ってくれたおかげでちゃんと孵化してくれました。
アゲハチョウの幼虫というとこの姿はなかなか想像できませんよね。
この黒い幼虫が若くて柔らかい葉っぱをたくさん食べて少しずつ白みを帯びながら大きく成長していきます。(写真が見つけられずお見せできず申し訳ございません)
その後脱皮をして皆さんご存じの緑の幼虫になりました。(こちらも写真が見つけられずお見せできず申し訳ございません)
緑の幼虫になった後は虫かごに入れて子どもたちとお世話をしました。お世話は全員で行うのではなくお手伝いしたい子にお願いをしました。
お手伝いは葉っぱの交換と虫かごのお掃除をしてもらいました!その後はお手伝いの甲斐あって蛹になり立派な成虫になりました。
成虫になった日に各クラスに虫かごを渡すと、自分たちで図鑑を持ち出してどの蝶々なのかを一生懸命見て探す姿や模様や動く姿を見て教えてくれるお友達もいました!
最後は幼児組のみんなで飛び立つところを見送りました。
なかなか普段普通に生活をしているとできない経験や体験から興味を持てるものが誰かに少しでも見つけてもらえるように、職員も日々考えながら取り組んでくれています。
色々な取り組みの中から、今回はアゲハチョウの取り組みを紹介いたしました。